16日目 今月の読書2

今日で、7月も終わりですね。

まだ都知事選挙へ行っていません。(11:55現在)

午前中に宅急便が届くはずなんだけど、来ないのです( ;∀;)

家から出られません。

 

さて、今日は昨日の続きです。

2冊目の本の感想です。

世界史の大転換 常識が通じない時代の読み方 佐藤優/宮家邦彦 PHP新書

 

TVの討論番組や国際情勢分析の番組、ネットでのブログなどで様々な方々が

ISの背景が…とか欧州危機とか…アラブの春のその後は…など断片的に情報を

出しますが、それをすっきりとまとめた感じの本です。

なぜIS?とか難民?とかシリア?とか某NHK出身者の番組よりも理解できます。

紙媒体での読書の大事さを気づかせてくれました。

(ネットや情報番組を見れば知った気になるけど、忘れやすいんだよね)

地政学なる学問は良くわかりませんが、今生きている人々の行動は、歴史に

根付いていることが理解できます。

 

以外だったのは、二人とも安倍首相はよくやっているとの評価でした。

要はネトウヨに代表される人々をうまくコントロールし、反対側の財界や

メディアとも付き合いがうまい。

このような政治家はなかなかいないとのことです。

もし、安倍首相でなければ、トランプのような人が出てきてもおかしくないと。

そのような視点があるとは、想像できませんでした。

また、昨今の貧困問題は深刻であり、対策を早く取らないと欧州のように

取り返しがつかなくなるとの認識。

 

貧困の話は、今読んでいる本があるので、そのうち紹介したいと思います。