42日目 8月の書評 その6

今日も暑い!

しかも来週、台風10号が来るらしい。

なぜUターンしてくるのだろうか。

そのまま太平洋の島もないところで消滅すればいいのに。

注意ですね。

 

さて、8月の書評 その6

属国民主主義論 白井聡 内田樹 東洋経済新聞社

 

まぁ、予想通りですが、

属国とは日本のことです。

そして、どこに属しているのかといえば、アメリカです。

まとめると、以前よりも属国化が加速しており、

なんでもかんでも対米追従になっている。

そのことにより、日本は劣化(政治、経済、精神)して

いるのではないか。

属国から脱却しないと、不幸になって行く。

ただ、そろそろ目を覚まさないと、戦争に巻き込まれたり、

日本独自の文化、慣習、自然がなくなるよと。

 

こんな感じの本です。

 

みんな薄々気づいているんだけど、楽だから、しょうがないよね

だって生きていけるんなら、楽したいし。

苦しいことや難しいことはしたくないし。

確かにごもっともな意見だけど、難しいなぁ、意識を変えるのは。

何か、特別な事件とか何か価値観が揺さぶられるようなことが起きないと

目を覚まさないよね、日本人って。

東北や熊本の震災が起きたって、ちーとも意識変わらないしね。

 

行きつくところまでいかないとダメかもね。