97日目 違憲状態って何?

今日の東京は昼間は暑かった。

でも夕方から北風が吹いて、一気に寒くなった。

風邪引きそうだ。

これからスーパーに買い物に行かないと行けないのに。

止めようかなぁ、行くの。

 

ここ数日、前回の参議院選挙に対して、複数の裁判所が

違憲状態である」との判断を下した。

良く理解できないのは、「選挙は有効だが、違憲状態である」

との文言。

 

普通に考えるに「違憲な状態のまま選挙したんだけど、有効だよ」となる。

意味不明。

確か前々回の参院選でも同様な裁判が行われ、同じような判断が下ったと

記憶している。

 

その時は、「執行猶予みたいなもので、次回の選挙までに是正すること」

だと様々なところで解説していたと思う。

 

国会で今回の選挙前に合区などを実施し、一応対策はしたことになっているが、

結果的には不十分だったってことだよね。

 

全部の高裁が違憲状態との判断を下しているわけではないので、注意が

必要ではある。

 

で、結局何なの?

どうしたらいいんだ?

次回の選挙までに何をすればよいの?

合憲とした高裁のと違憲状態とした高裁のどちらに合わせればいいの?

それとも違憲状態とした裁判所の管轄だけ是正すればいいの?

 

まったくわからん。

 

これでは、政治家になめられるよ。裁判所は。

だってはっきりしないんだし。

まぁ、影響が大きいから違憲とはっきり言えないんだろうけど、

なんかモヤモヤするな。

 

はっきりできない裁判って自滅しているような気がしてならないな。